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吉川

Author:吉川

外国人の在留・永住・日本国籍取得
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FC2ブログからのアメブロへの移転
【2008/06/01(日) 17:38】
FC2で2008年1月20日にブログを始め、27日からはアメブロでも始めてみました。それぞれに長短があるのですが、2008年2月2日(土)以降、日本語版はアメブロ一本にすることにしました。FC2の方がカスタマイズはやりやすいのですが、アメブロの方がコミュニケーションツールが豊富だと思ったからです。今後もFC2は残しておきますが、FC2の1月20日から26日の記事をアメブロにコピーしました。

なお、アメブロ開設時にインポート申請をしたのですが、やり方をどこか間違えたようです。自動的に記事がインポートされないので、手作業でコピーすることにしました。念のため、このように経緯を書いておきました。

 旧FC2ブログ: 「My事務所ブログ」 http://skrlegal.blog35.fc2.com/

 新アメブロ    「My事務所ブログ」 http://ameblo.jp/skr-legal/

英語版は従来どおりFC2で続けます。コメント投稿ボタンの「投稿」を「SEND」に英語化するなど、自由度がより高いためです。アメブロでもできるのかもしれませんが、それがわかるまでは、FC2に残しておきます。

 英語FC2ブログ 「My Office Blog」 http://skrlegale.blog51.fc2.com/

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株式会社ヘッドウォータース 篠田(しのだ) 代表取締役
【2008/02/01(金) 22:56】
株式会社オウケイウェイヴ取締役の杉浦さんに、仲介・同席していただき、株式会社ヘッドウォータース代表取締役の篠田(しのだ)さんとお会いする機会を設けていただきました。

■社名について

まず、「ヘッドウォータース」の意味をご存知でしょうか? 私は知りませんでした。
同社の代表挨拶から引用させていただくと、その意味は以下になります。

「Headwaters」とは日本語で「源流・最上流」を意味します。

株式会社ヘッドウォータースという水滴から始まり、後に巨大な激流となり、日本のIT業界を飲み込んでその変革をはかると言う意志の元に、この社名を命名しました。

また、ビジネスを仕掛ける最上流を担う人材であろうという、私どものスタンスを表す社名でもあります。

システム開発の工程は、上流から下流まで川の流れに模して表現されることがあります。上流はビジネスモデル分析、中下流がプログラム設計・開発です。システム開発に従事するSEは、お客様の業務分析を行う、より付加価値の高い「上流」を目指し、プログラマからキャリアアップを目指すのが通常です。

つまり、SEにとって「上流」という言葉には高付加価値、到達点という思いがあります。そこを、さらに突き抜けて「源流」と命名するところが素晴らしいと思いました。「源流」という言葉だけで、SEが到達すべき高みを想起させる一方、「水滴から始まり、後に巨大な激流となり」、IT業界の変革をはかるという会社のスタンスにストレートに繋がります。

これは、篠田さん自らが考えたお名前だそうです。まず、「源流」という言葉に思い至り、英語を引くと「ヘッドウォータース」とあり、奇をてらうでもなく、いい名前だと直感されたそうです。幸運というのではなく、本質を考え抜かれた結果、この名前にたどり着いたのだと思います。思い入れの込められる、なかなか見つからない素晴らしい社名だと思います。

なお、最初に引用した代表挨拶だけをみると、大上段で実現性がないと感じられるかもしれません。しかし、私は篠田さんのブログを拝見して、この方なら真実味があると感じました。私だけではないと思います。ぜひ「会長ブログ」をご覧下さい。

■会長ブログについて

篠田さんには、経営者の条件についてお話をうかがったのですが、私にはそれらがどこかテクニカルなものに過ぎなく思えました。篠田さんならば私はついていきたいと感じさせるものは、経営自体ではないように思えました。そこで、篠田さんがおっしゃったのが、「自分は経営者4割、教育者6割だと思っています。」と。

それで、私は納得しました。松下幸之助も「松下が作っているのは人だ」と言われたそうです。結局、ビジネスモデルを作るとか、組織を作るとか、利益を出すということはテクニカルな部分に過ぎず、少なくとも私はそれだけではついていこうとは思えません。

人への思いやり、育てる情熱があるからこそ、それに人は惹かれるのだと思います。それなくして、経営技術だけあって、どんなに才覚があっても、その経営者に対して社員として自分の時間を共有、もしくは投資しようとは思えません。

■「焦燥感」について

会長ブログを拝見すると、読むだけで力が沸いてきます。あのようなメッセージを発することがどうしてできるのですか?とお聞きしたときに、篠田さんは「焦燥感ですね」と言われました。これだけのメンバーを率いる会長でありながら、ご自分は能力が会社の中で一番低いと思っている、その焦燥感が自分を創ってきた。それがあのブログに繋がっているという趣旨のお話でした。

ここで、参考までに関連部分を引用させていただきます。写真もブログ自体と同様の場所に付けさせていただきました。見ていただくとわかるのですが、ブログには熱いメッセージに並んで、社員の方々の自然な楽しそうな写真が掲載されています。どこかアンバランスでありながら、むしろヘッドウォータースという会社がいいバランスが取れていることを感じさせてくれます。熱いだけではなくて、楽しい・幸せ。もしくは、熱いからこそ、そこでの働き甲斐が自然と表情に溢れているのだと思います。

  「焦燥」 【2007年12月28日12:41】 より抜粋
現在の私も常に焦燥感に駆られている。

理想とのギャップを埋め、事業を推進しなければという焦燥感。自分の性能に対する未熟さを責める焦燥感。今居るメンバーをビジネスマンとして完成させなければという焦燥感。

良い具合に己の背中を冷たくする焦燥感を多く持っている。これも事業の醍醐味だし、この冷たさが生きていることを感じさせてくれる。

現実社会で多くの人に影響を与え、多くの人を巻き込んでロマンを追及する人間には相応の責任がかかる。その責任を正しく感じ取れる人間ならば、この焦燥感からは生涯逃げられない。

headwaters_photo.jpg私も野望がある。私個人が幸せになりたい、豊かになりたいという野心はすでに無い。それは自分の性能をそこそこ発揮すれば自然と手に入る。私の野望は、HWSが提唱する理想を実現し、HWSのメンバーは当然として、全世界の多くの人々を幸せにすることだ。一種の芸術家の様な仕事なので、理想を形にする事自体が野望であり、その後に来る富や名声はおまけだ。

この野望が生み出す熱と、野望を追う人間が背負うべき焦燥感が生み出す冷気に駆られながら、来年も全速力で生き抜けるつもりだ。その速度に乗り、共に歩める仲間と来年も多く出会いたい。


■ミッションについて

そもそも、まずはこの会社のミッションについて引用すべきではあったのですが、「ベンチャー通信」という雑誌の2008年新春号にヘッドウォータースが紹介されています。そのなかで、萱沼(かやぬま)取締役の一言にそれが集約されているようです。

エンジニアからビジネスパーソンを輩出し、新しいビジネスモデルを創出する。

篠田さんは、就職活動中の学生へ向けたメッセージのなかで、このミッションの背景となる、社会的問題についてこう言われています。

日本にとってエンジニアは重要な存在であるにもかかわらず、エンジニアの社会的地位は低い。統計的データによると、理系の給料は文系よりはるかに安い。32歳くらいまでは理系の方が高いが、その後文系に抜かれ一生涯後塵を拝する。その差は生涯所得で5000万円にも及ぶ。多くの理系出身者は作業者として扱われる。目の前の開発をしろと言われ、ひたすら作業を強いられる。

本来、エンジニアも、少なくても40歳以降はビジネスをすべきだ。

どういう商品が売れるか考え、部下を成長させ、経営バランスからいくら投資すべきかを決め、チームを率いて、新しいビジネスを仕掛けることなど、経営全般に必要な総合的な修練を積むべき。この感覚でビジネスを見ることがないと、管理職として不適切な人材になってしまう。ビジネスが出来ない作業員の40歳にやらせる仕事は日本の中に存在しない。少なくとも一定レベル以上の所得では存在しない。

この問題意識がヘッドウォータースのミッション・社会的使命に結実しているのだと思います。先ほどのメッセージではこう続けられています。
このITスキルが極めて高く、ビジネスをコントロール出来る人材を輩出していけなければ、世界のハイテクをリードし、外貨を稼ぎ豊かさを享受し続ける日本の未来はない。

我々のミッションは新しいエンジニア像を確立することだ。40歳以降も高いビジネススキル、ITスキルを武器に事業の前線で活躍できる人材を作り上げる事だ。生涯安心し生活できる職業としてのエンジニアを確立させる事だ。大学生達が最初に目指す職業として、第一にエンジニアを挙げるようなキャリアパスを作り上げる事だと思っている。

僕の特殊技能をフルに使い、優秀な仲間達と命がけで取り組めば、必ず実現できる。ビジネスのタフさフレキシブルさなどを考えれば、これは大企業よりも我々が背負うべきミッションでえあると断言できる。

我々はこのミッションを背負い日本の未来を必ず作り上げる。
ハイテク立国日本においては、技術者出身の経営者がもっと必要だ。
ビジネスをリードするエンジニアがもっと必要だ。
エンジニアの新しいキャリアパスが必要なのだ。
これがHWSの、社会的使命である。

上の引用で「僕の特殊技能」という部分を私は赤文字にしましたが、原文は他と同じ色です。この特殊技能について、補足として前述のメッセージから以下を引用しておきます。
当時の僕の性能のうち、特殊性があり、役に立ちそうな能力というと、「組織を、非常に高いエネルギー値を持った状態にする」ことがあった。
これは、「営業組織を率いて戦ってきた」という経験・実績から身に付いた能力。
モチベーションやエネルギー値の高い、エネルギーに満ちた組織を作ること。
組織を、非常に高いエネルギー値を持った状態にすること。これが僕の特殊技能だと考えた。

事実、「会長ブログ」を読んでいるだけで、この特殊技能、才能を感じさせます。こういう方の下で働けるのは幸せです。会長ブログのどこかにも書かれていたのですが、豊かになった現代では、人はお金ではなく、志・使命のために働くと。その使命感を心に刻ませてくれるのが、経営者・教育者として必要な能力なのだと感じました。

■インドのオフショア開発

ヘッドウォータースが重点とされている事業の一つに、オフショア開発、つまり、海外でのプログラム開発があります。通常は、海外の安い人件費・開発費を利用する手法と思われます。もっとも、ご想像のように言葉の壁、仕事に対する文化の違いなどから、実態は多くの困難を伴うと言われています。

そのような一般的な認識に対して、先ほどの会長メッセージによると:
良く世間で言われる「インドを安く使ってコストを抑え、利益を上げたい」という話がある。
このモデルには僕自身があまりワクワクしない。

(中略)

インド企業は、欧米の企業と実力で競争しているので、最先端の開発環境が導入されている。
国際的なルール、国際標準での開発をしている。これがあるから欧米と取引ができている。
日本のエンジニアも、今は海外をリソースとしていても、いずれクラアントとして使わなければならない時が必ず来る。国際標準の開発スキームと英語は、エンジニアにとっては必須だと思って間違いない。これが出来なければGDPの成長がマイナスになると同時に多くのエンジニアは就業先を失うだろう。

私は、インドのオフショア開発に低コスト以外には何があるのかと思っていたのですが、直接ご本人から聞いて納得がいったのが、上にあるように①欧米の下請けをしてきたために国際標準の開発スキーム(設計手法、ドキュメント等)のノウハウがある。そして②米国産の航空システムパッケージも実開発はインドでオフショアで開発してきた。そのノウハウがインドにはある、とのことです。これらの点は納得が行きました。

■最後に

篠田さんは1968年生まれでもうじき40歳になられますが、とても若々しく颯爽とした印象です。ブログを拝見していったので、一方的に話され圧倒されるかとも思っていました。しかし、聴く姿勢を持たれた方です。

結局、会話なのでお互いにフィフティ・フィフティで話し、聴くというのが重要だと思います。特に、あれだけのお話ができ、語彙も豊富な方の場合、とかく、自制するのがとても難しい気もします。しかし、そのような所がない点が素晴らしいと感じました。自分を表現したいという気持ち以上に、相手のことを理解したいという気持ちをお持ちなのだと思います。

★杉浦さん、篠田さんをご紹介していただき、本当にありがとうございました。


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企業にご挨拶にうかがう場合の提案資料
【2008/01/31(木) 22:21】
初めてうかがう企業には、事務所概要資料と参考資料をお持ちします。その企業の困っていること、ニーズもわからない場合には、提案資料というか、参考資料をお持ちします。

参考までに事務所ホームページからダウンロードできるようにしました。パワーポイントをPDF化したところ、画像が少し見にくくなりましたが、内容はお判りいただけるかと思います。もっとも、この資料はある企業を意識してのものなので、少し特殊な部分もあります。

「事務所概要」

「日本で働く外国人の在留資格」

内容:
 1.入管政策を巡る議論:人口減少社会と定住型移民政策
 2.契約形態による在留資格パターン
 3.家族の在留資格パターン
 4.外国人社員の日本定住
 参考:在留資格一覧



参考資料の内容としては、まだ外国人の方を採用されたことがない企業を前提としています。ただ、外国人登録証の見方などは入っていません。

まずは、トップの方々にそもそも外国人雇用を検討するにあたり、マクロ的なトピックとして「人口減少社会と定住型移民政策」について3枚スライドをご説明します。これは、外国人政策研究所の坂中英徳(ひでのり)所長の提唱される政策の背景・ポイント資料です。スライドは、口頭補足を前提としていますので、詳しくは、坂中氏著作の『移民国家ニッポン』(日本加除出版)をご覧下さい。

次に、在留資格パターンを勤務形態別に図示しています。勤務形態といっても、正社員・パートといった形態ではありません。外国人が外国法人に勤務している場合、日本法人に勤務している場合、また、どのような仕事を担当するかで「在留資格」が異なります。その分類例です。各在留資格の詳細も口頭補足を想定しているため、資料には記述がありません。詳しくは、当事務所ホームページもご覧下さい。

そして、外国人従業員の家族の在留資格についてご説明しています。これは、企業経営者の方は従業員の家族のことも、常に念頭におかれ、その責任を感じていらっしゃいます。そのため、従業員以外にどのような在留資格が該当するかをご説明しています。

最後に、従業員が日本に根を降ろす場合について、1枚でご説明しています。永住許可申請または、日本国籍を取得する「帰化」について期間条件中心にご説明しています。

■もっとも、打合せの流れ次第では相手の方のお話をうかがうのが中心となり、この資料はさっとお見せするだけになることもあります。

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在留資格「留学」4年+「技術」1年経過後の帰化申請
【2008/01/30(水) 22:48】
在留資格「留学」で4年、「技術」等の就労系在留資格で1年間、日本に居住した場合、帰化の居住条件「5年以上継続在留」は年数的には満たします。

しかし、5年のうち一定年数は就職し、国民の義務である納税義務を果たすことも求められているようです。そのため、「留学」4年+「就労」1年だと、5年以上継続在留していても、帰化が認められないこともあるようです。

詳しくは、法務局にご相談されることをお勧めします。お住まいの地域を管轄する法務局一覧は、法務省サイトのこちらになります。相談しにくいイメージをお持ちかもしれませんが、丁寧に答えてもらえるはずです。就労が何年以上ならいいとは担当の方も答えにくいとは思いますが、ご自分の場合はどうなのかと具体的に相談してみることかと思います。



そもそも、日本国籍取得のためには、国籍法では原則として以下6条件を満たした上で法務大臣の許可が必要となります。

 1)引き続き5年以上日本に住所を有すること。
 2)20歳以上で本国法によって能力を有すること。
 3)素行が善良であること。
 4)生計の安定が見込めること。
 5)日本に帰化することで二重国籍とならないこと。
 6)日本政府を暴力で破壊しようとする思想のないこと。

また、簡易帰化として上記の条件が緩和される場合もあります。代表的なものは、日本人と結婚した場合です。つまり、

 ケース1:日本人と結婚後、引き続き3年以上日本に住所を有すること

    または

 ケース2:日本人と結婚後3年経過し、引き続き1年以上日本に住所を有すること。

いずれかの場合には、上記6条件のうち1)と2)が免除となります。

■参考図書:

『帰化手続の手引』(横尾 継彦、篠崎 哲夫 著) 日本加除出版

  詳しく丁寧に解説されています。


『帰化申請マニュアル』(前田 修身 著) すばる舎

  わかりやすい本です。全体像をすぐに把握できるのがいいと思います。


関連ページ:帰化許可申請簡易帰化

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今が必須、必然、最善
【2008/01/29(火) 23:43】
「今が必須、必然、最善」と聞いて、そうだなと思える方は後は読まなくても既に、今、書こうとしていることがお判りいただけると思います。

「今は最悪なのに。。。」という方にとって、簡単に「そうか、最善なんだ!」と思っていただくのも難しいと思います。ただ、そう考えると、楽になるし、うまくいくと思っています。

もともと、タイトルの言葉はある社長さん と2年振りに会って、その方がほとんど最初におっしゃった言葉でした。私も常日頃そう思っていましたから、「そうですよね。本当に」とお答えしました。以下は私なりの解釈です。

今あることは全て必須、つまり、欠くことができない。
なぜならなば、それがなければ次に繋がらないから。

今あることは全て必然、つまり、そうなることになっている。
なぜならば、それがあるからこそ次に繋がるから。

今あることは、全て最善。
うまくいっていれば、もちろん最善。
うまくいっていなくても、次に繋がる最善の道のりだから、やはり最善。


ただ、実際にそう思えるでしょうか? 

在留資格や帰化に関してご相談いただくケースでも、どうしようもないことがあります。そういう方に「それが必須・必然・最善」と言えるでしょうか? 落胆している方にすぐには言えません。ただ、ここに書いておくと、いつか見てもらえるのではと思って書いています。

私は、実際にそうは思えなくても、そう思うと楽になると思います。楽になれば、次のことをやってみようと思えるのではないでしょうか。うまくいかなくて、いわゆる「くよくよ」していても事態は変わりません。次のことをやってみれば、事態が変わるかもしれません。いや、何かやれば、何か変わっていきます。もしくは変わるまでやってみる。休みながらでもいいと思います。

うまくいかないときに、「今が必須・必然・最善」と思ってみるとフラストレーションが消える気がします。同時に勇気もでてきます。


「私はわかってる。ただ、いくら言ってもわからない人には、これがわかってもらえない。」という方もいます。

自分がわかっていれば、まずはそれでいいというのもありますが、誰かにそれがわかってもらえて、実践してもらえて、実感してもらえるようになれば、自分自身で感じている「必須、必然、最善」は真実なんだと、自分自身がさらに納得できます。

どうすればいいのでしょうか?

一つには、成功した方々が自分もそうしてきたということを伝えていくことかと思います。昔はホームレスをしていたけど、今は社長になった。おかげ様で、世の中の人の役にも立てている。そういう方が「苦しかったときも、それが今に繋がっている必須、必然、最善なんだ」と言えば、自分も実践しようという方が増えると思います。

アップルの創業者スティーブ・ジョブスも同様でした。せっかく入った大学に興味を失って退学し、カリグラフィー(アルファベットの飾り文字)に魅せられた。しかし、それが後にマックの美しいフォントに繋がった。あの退学がなければ、マックは生まれなかったということです。これは、ジョブスが2005年に行なった、スタンフォード大卒業式のスピーチの一節です。

既に多くのブログでも紹介されていますが、字幕.in というサービスがその英語スピーチに字幕を付けてくれています。

残念ながら、私はブログ上でその動画を表示させられませんでした。よければ「Stay hungry. Stay foolish. 」をご覧下さい。

ここで引用したいのは、以下の部分です。訳は「名古屋でがんばる社長のBlog(ブログ) 」の「スティーブ・ジョブスのスピーチ 」 から引用させていただきました。
もし私が、退学していなかったら、このカリグラフィの授業をを受けていなかったであろうし、パソコンも今あるように素晴らしい活字を搭載していなかったかもしれない。

もちろん、私が大学にいた頃は、先を見て点と点を結ぶことは不可能でありましたが。

しかし、それは、10年後を振り返ってみると非常にはっきりとしています。

もう一度云います、あなた達は、先を見て点と点を結びつけることは出来ないけれども、過去を振り返ると繋げることが出来るだけなんだ。

だから、あなた達は、将来、点どうしが何らかの形でつながってくることを信じるべきなんだ。

あなた達は、自分の根性、運命、人生、カルマ、何でも良い、とにかく信じること。

このアプローチは、私を裏切ったことはなく、私の人生においてのすべての違いをもたらしたのである。


この日本語訳は、「Stay hungry. Stay foolish. 」に紹介されていました。スティーブ・ジョブスのスピーチを紹介するブログは多くあったのですが、動画と日本語訳の出典を書いていてくださっていたので、ここでもご紹介しました。


さて、このようなすばらしい映像の後に、付言するのは僭越、もしくは無理がありますが、私が言いたいことに共通するのは、「将来、点どうしが何らかの形でつながってくることを信じるべきなんだ」という点です。

ただ、「自分の根性、運命、人生、カルマ、何でも良い、とにかく信じること」というとき、いざ、何を信じるかという問題があります。その一つの例として、私は「今が必須、必然、最善」と考えることだと思っています。「何でも良い」のですが、より自分で納得いくものがいい。私がこの考えが一番納得がいきます。

ただ、もうひとつ納得するためには、「今が必須、必然、最善」という言葉には続きがあると思っています。

「今が必須、必然、最善となるように、今、できることをする。」 

「今が必須、必然、最善と、将来、今を振り返ったときに思えるように、今、できることをする。」 

ちょっと矛盾しますが、放っておいても、必然的に「今が必須、必然、最善」になることはないと思います。

また、信じるだけでも難しいと思います。信じるだけではうまくいかないこともあります。

もちろん、あるかもしれません。しかし、それは単なる偶然であって、私たちが誰かに伝えるべき真実でも、アドバイスでもありません。

だから、信じた上で「今が必須、必然、最善となるように、今、できることをする」ことが重要なんだと思います。

もちろん、「今が必須、必然、最善となるように、今、できることを」したのに、うまくいかないかもしれません。そんなときは、「これは、まだよくなる前にどうしても通らなければいけない必須の道で、必然的に通ることになっている、最善の道なんだ。この先に用意された最善のために」と思っています。



「今は最悪なのに。。。」という方でも、「最善にしてみよう」と思っていただける方もいらっしゃると思います。

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ブログの内容の正確性については細心の注意を払っております。
しかし、ブログを参考にされ、ご自分でなされた行為については責任を負うことはできません。
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